暖炉と共に!アンティーク家具のファイアースクリーンの役目とは

寒い季節には暖房器具がとても有難いですね。現代の我が国ですと、灯油を使うストーブやパネルヒーター、または全館暖房というシステムを使っている住居などもあります。そんな中でも、薪を使う暖炉を置いているお宅もあることでしょう。この暖炉のぬくもりを感じたり、薪がパチパチと爆ぜる音を聞いたりするのもいいものです。

そんな暖炉の前方に設置して、人を危険から守る衡立を「ファイアースクリーン」と言います。その役割と言うのは、薪がパチッと爆ぜて、室内に飛び散ったりした場合、危ないということ。そして直に人に暖炉の炎の熱さが当たらないようにもしてくれる物です。さらには、冬季以外には暖炉の目隠しにもなってくれます。

「ファイアースクリーン」はいつ頃から使われているのか?それはヨーロッパ地域においては、18世紀頃に多く使われていたのです。折り畳める形状になっている物や、3つに繋がったボードで作られた物。そして脚付きの1枚のボードというタイプもあります。脚の付いた1枚板の物が最も古いタイプです。

素材としては、“金属”が、実際に普段用の「ファイアースクリーン」には使われていました。しかし、「ファイアースクリーン」を飾り立てるには、1枚のボードタイプの物が最適だったのです。当時の某貴族のとある宮殿の室内には、豪奢な椅子と同じ生地で飾り立てられた「ファイアースクリーン」が暖炉の前で堂々と佇んでいたのです。

それだけではなく、絵画が取りつけられたり、刺繍が施された品を入れた、華美な「ファイアースクリーン」が沢山生産されていたのです。これは、暖炉の周囲を飾りつける“マントルピース”というものが、当時は重要な意味を持っていたということが理由となっています。

貴族などの上流階級の応接間や談話室といった人々の集まる社交の場となると、良い質の「ファイアースクリーン」というのが来賓客らの目に留まるという事があったからなのです。暖炉から人々を守るという機能面での役割の他にも、インテリアとしてその質の高さも披露するという役目があったということですね。

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現代で使うとしても、暖炉の前に置くだけではなく、仕切りとして使ったり、見られたくない箇所を目隠しするという用途にも使えますね。イギリスのヴィクトリア朝時代の宮殿も彩ったアンティークの「ファイアースクリーン」を、現代の日本の住宅に置けるということは、とても贅沢な事ではないでしょうか。

時代を経て異国からやってきた家具。何だか不思議な気分がしますね。

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